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新卒就活で70社受けて全滅した理由 新卒カードを無駄にしないためにすべきこと

就活・転職体験談

大学時代の就活、いわゆる新卒カードというブランドを持っている時の就活はほんとに最悪でした。

エントリー含め70社以上会社を卒業するぎりぎりまで粘って就活していたけど全て落ちました。

 

この失敗談を踏まえて、新卒の就活を成功させるためにはどうすべきかを書いていきたいと思います。

 

貴重な新卒での就活に失敗した理由

  1. 就活の軸が定まらずとりあえずいろんな職種を受けていた
  2. 面接では無難なことしか言わなかった
  3. 自分がしたい事ばかりを考えておりできる仕事を見ていなかった
  4. 自信のない態度で挑んでいた

 

主に思い当たる就活に失敗した理由は以上です。

当たり前じゃないか?と思うものもあるとは思いますが、分かっていても改善できない、じゃどうすればいいの?状態で就活を闇雲にしていました。

 

一番重要なのは軸をしっかり持つこと。これがないと他のこともついてきません。

 

ほとんどの人が就活の軸は持っていない

軸を持つべきと書いていますがほとんどの大学生の就活生は就活の軸なんて持ってないです。

とりあえず興味を持てる企業を受けて内定が出ればラッキー程度なように思う。

そんな感じにトントン拍子に決まる人も何割かいますし、場数を踏んで100%希望しているような企業ではないけど内定が出たので就活を終える人がほとんどです。

 

そのなかでも場数を踏んでも全て落ちてしまう結果になる人も何割かいる。

こういう人は軸がないに加えて、印象が暗かったり、面接がとにかくうまくいかず印象が残らないなどいろんな理由も付属してしまい内定ないまま大学を卒業してしまう。

 

大学まで行ったのに内定がないまま卒業はほんとに惨めです。

また新卒カードを失ってからの就活って再修正が難しいとも言われています。できることなら新卒ブランドがあるうちに就職先を決めたいものです。

 

就活の軸もない、その他の理由も思い当たる、どんな仕事がしたいのかそもそも分からないというのであれば思い切って就職エージェントに相談してみるのをおすすめします。

分析の仕方がやはり働く上での能力を見てくれるので、自分が思い込んでいた方向よりも適正な職種を一緒に探してくれます。これによってある程度の就活に対する軸が整ってくるので、面接などの対策もしやすくなります。

 

とりあえず内定が出たところに就職してもラッキーとは限らない

大学時代周りを見れば対して就活を頑張っていないのに10社も受けずにすぐに内定が出て夏前には就活を終えていた人もいました。

自分はこんなにいろんな企業を受けているのになんで?と嫉妬心と焦りが酷かったです。

 

ただこの早期的に会社が決まった人たちも社会人になってからのその後を見てみると2~3年で会社を辞めてしまった人、たった数か月で転職した人など定着率が低い。

なんとなく受けて運よく内定が出た会社だったので相性がそこまでよくなかったパターンもあるわけです。

 

早期離職してしまう会社に新卒ブランドを使って入ってしまうのも1つの就活の失敗と言えます。

早期離職は履歴書に傷がつくためであり、転職活動をしてもまたすぐに辞めるのでは?とまず疑いをかけられる前提での転職活動になるからです。

 

就活は企業調査、書類制作、面接対策などほんとに準備が多く大変な活動です。それが就職してからすぐに転職活動し2度手間3度手間になってしまうのは経歴も時間も労力も何もかも勿体ないです。

 

やりたい仕事ではなくできる仕事を見つけるべき

なりたいもののために今まで努力してきて実績がある人であればそのまま一直線に就活に迎えます。

でもそうじゃなく、大学ではとりあえず興味のある講義を受けて無難に単位を取っていて、専門のゼミにも入っていたけどいざ職探しとなるとマッチするものがない場合ほんとにどうしたらいいのか分からなくなります。

そういう場合とりあえず興味を持てる仕事、やってみた異業種からあたってみようと就活していたのですが、その職種に対して自分の性格が全く適正でもなければ、大学時代に培ってきたこととはかけ離れている職ばかりでことごとくお断りされました。

この時の私はやりたいことしか見てなくて、自分ができる事で探していなかった。

 

まず自分の性格や価値観などを理解して苦痛ではない、得意である作業や働き方を考える。

 

例えば無口でコミュニケーションが苦手だけど作業が早く、分析力も高い人が営業の仕事に行っても合わないわけで、コミュニケーションを取るのが好きで、意見を言い合って仕事を勧める事が好きな人が工場での作業員になってもつまらないと感じるでしょう。

 

よく就活では自己分析が大事だと言われますが、自己分析の仕方が間違っていたせいで当時の私は就活は敗北に終わりました。

自己分析も大事ですが、分析したことをどんな職に当てはめるかという知識も必要です。

これに関しても就活の専門家である新卒向けの就職エージェントで相談することで1つ1つ不安だったことが解消され、自分が目指すべき道が見えてきます。

 

1人で就活してうまくいく人もいますが、そうでないなら無料で利用できるので就職エージェントに相談してみて、自分が向いている職を紹介してもらいながらの就活がベストでしょう。